不妊症とは、「特に避妊などをせず定期的な性生活を送っているのに、2年以上妊娠しない」ことを
言います。

原因は男女双方に考えられ、複数の原因が重なっている場合もあるため、原因を特定するのが難しいと言われています。
「不妊治療を受けるのは女性だけ？」…と捉えがちなのですが、不妊治療を受けるのは女性だけではありません。

・男性側に問題があるケースが約40%
・女性側に問題があるケースが40%
・両性に問題があるケースが15%
・原因不明な場合が5％

という実情があり、不妊症は男女共通の症状といえます。
夫婦ともにチェックを受け、一丸となる必要があるのです。
男性であったとしても不妊治療を恥じることは決してありません。

女性側の主な原因としては、卵管障害や排卵障害、子宮内膜の異常など
男性側の主な原因としては、性交障害や精管通過障害、精子の異常などがあります。

不妊症治療でも保険は適用外で高額なため、不妊症の患者さんたちにはとても心身共に負担となりますが、今は神経治療による不妊症改善が注目されています。
しかも高くないと言われています。

不妊症のことでは、東洋医学では 不妊、求子、絶産、と言います。
東洋医学では腎気と関係深く、腎気とは人の生理と生殖機能をつかさどる作用です。

つまり腎気が弱ければ、不妊となり、腎気が強ければ妊娠がしやすくなりますので、女性は七歳から腎気が盛んで髪の毛が長くなり、 十四歳で腎気が更に盛んになり生殖機能の発育に至り、月経を始まり、赤ちゃんを妊娠できる身体になってきます。

28歳は最も身体が熟成して妊娠の適応時期とも言われています。
49歳になると腎気が衰えてきます。
月桂樹がなくなりつつ子供も生みにくくなり、更年期になる傾向です。
男性も同じに腎気が不足すると体の整理と生殖器官の発育不全、機能の異常、生命力低下、不妊症の原因は腎気の衰えることです。

または不妊症は内臓の肝、脾などもかんけいするので、 鍼灸治療による腎、肝、脾、気血の流れをよくしてバランスを整えて正常の機能を戻すことにより妊娠しやすくなります。

または西洋医学と合併治療することで、早く妊娠に結びつけます。

さまざまな医学的な研究結果の報告が確認されていますが、針治療によって妊娠率が上がる理由としては、以下のような効果があるためと考えられています。

・ホルモンバランスや自律神経の乱れを整えることにより、内臓機間と子宮、卵巣の機能を正常化する効果をもたらすこと。
・骨盤内の血行を良くすることにより、子宮、卵巣、卵管などの機能を整える効果もたらすこと。
・新陳代謝を良くすることにより体重をコントロールし、妊娠しやすい体質に整える効果もたらすこと。

当院では患者さんからのお喜びの声を沢山頂いています。
30代女性のMさんは、1年半の針治療の結果、妊娠なさいました。

「村林先生の不妊症治療を1年半ほど続けて妊娠できました。本当にありがとうございました！
元気な赤ちゃんを生みした。

とても嬉しいです！
今は初めての育児なので、疲れやストレスを先生に相談して、針治療を受けています。
これからも宜しくお願いします。」とのお言葉をいただいています。

30代女性Tさんは、約1年間毎週治療に通われた後、妊娠できました。

「結婚してまもなく五年になりましたが、今まで妊娠出来ておりませんでした。
友人に村林先生の不妊症治療が良く効くよ！と紹介して頂き、1年間くらいの期間、毎週通いました。
その結果、今年5月、なんとようやく妊娠することができたんです！

凄く感動しました。
先生、本当にありがとうございます！
今後、出産後も美容鍼と痩身鍼を受けに通いたいと思ってますので、先生、よろしくお願いしますね」

との声をいただいております。
(個人差があり)

鍼灸治療で心身ともにリフレッシュすると、女性ホルモンや器官も正常に働くようになり、妊娠し易い身体になると言えます。

食生活の改善、妊娠しやすい体質改善を行うことで、心身ともに健康を目指すことが不妊治療の第一歩ではないでしょうか。
そうした基盤を作ったうえで不妊治療を受け、妊娠し、元気なお子を出産する…

こうした患者様の心と身体と生活のバランスを整える事を大事にするのが当院の考えです。
不妊症でお悩みの方は、まず体験して頂きたいと思います。

どうぞお気軽にご相談ください。
(個人差があり)